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生活に関するノウハウ

自分で出来る!モールとケーブルボックスで煩雑なケーブルを整理整頓

部屋のコンセントケーブルが美しくない。せっかく部屋は綺麗にしたけどコンセントケーブルが美観を損ねている!結構ごちゃごちゃしたコンセントケーブルって気になりますよね。。

 

我が家もそうでしたが、この度モールとケーブルボックスを使って配線をかなりすっきりと整理することができました。少し時間はかかりますが、一般の家庭でも(賃貸でも)自分で設置できるのでおすすめです。 

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準備するもの


今回使った資材

・モール:1m200円程度、ホームセンターで購入。今回はモール1本にケーブル2本を通すので2号サイズ(内寸幅21mm、高さ10mm)にしました。そして裏面が両面テープ付きのものにしました。

・曲がりモール:2個で200円程度、ホームセンターで購入

・ケーブルボックス:100円均一で購入

 

必要な道具

・カッター

・カッターマット(カッターで台が傷つかないようにする為なので代用可)

・メジャー

・ペン

 

モール設置の手順

1.まずは配線ケーブルのルートを決める

まず曲がりモールをどの位置に置くかを考えると効率的に進めることができます。

注意点としてはモールに付属の両面テープはかなり強いです。壁紙に貼ると剥がすときに壁紙まで持っていっていかれます。ですので、床などの剥がれない場所にモールを貼り付けたほうが良いです。

 

2.直線モールの長さを決める

先ほど決めたルートをメジャーで測り、直線モールの長さを決めて、モールにペンでマーキングします。注意点としては曲がりモールは直線モールに被る形で設置するので、直線モールの長さを少し長めにする必要があります。

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3.直線モールのカット

モールはカバーを外してベース部分とカバー部分を別々の状態でカットしていきます。そしてモールの切り方にはこつがあります。モールは堅いのでカッターで切るのは難しいですが、カッターで筋を入れて筋の逆方向に力を加えることで、簡単に手で折ることができます。 

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4.モールの貼り付け

モール裏面の両面テープを剥がして設置位置に貼っていきます。あとはこれの繰り返しです。モールのベースを1で決めたルートに貼っていきます。カバーは後からハメたり外したりできるので、少し太めのモールにしておけば、後からケーブルが増えても追加ができます。

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5.ケーブルボックスの設置

ケーブルが長すぎてモールに入りきらない場合はケーブルボックスの中にいれちゃいましょう。(本来はコンセントタップを入れるものですが、邪魔な配線を入れるのにも有用です) かなりスッキリします。

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モール、ケーブルボックスの設置例

こんな感じでかなりスッキリしました。見た目的にはかなり綺麗になったので、満足度がとても高いです。

やる前は正直面倒で作業も1時間程度かかってやってる最中も少し大変でしたが、やった結果には大満足なのでやって良かったです。

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