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匂いおさらば!賃貸でのおすすめ生ゴミ処理方法

 生ゴミの処理に悩んでいませんか?家の中のゴミ箱に入れていると夏場はすぐに臭くなるし、カビが生えたりと不衛生な感じがします。賃貸だと処理システムを置くスペースもありませんし、畑の肥料にすることも出来ません。

 本記事では我が家が採用している賃貸でも匂わない生ゴミ処理システムを紹介します。

 

我が家の生ゴミ処理システムの概要

1.料理の前に小さな袋を準備し1日の生ゴミは全てその中へ

2.1日の終わりに料理で出た生ゴミと排水溝のゴミを一緒にまとめる

3.ベランダに設置している蓋付きのゴミ箱にポイ!

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我が家の生ゴミ処理システムの詳細

 写真のような形で毎日キッチンに小さな袋をセットします。生ゴミは全部この袋にいれます。一日の終わりには、これに排水溝の生ゴミも一緒に入れて袋を締めます。そしてベランダに設置している蓋付きのゴミ箱にぽい!

(キッチンの小さな袋は1日毎に新しくします)

 このようにすれば毎日生ゴミに封をすることが出来、匂いを封じ込めることが出来ますし、保管もベランダなので生活圏は清潔で、しかも蓋付きのゴミ箱の中なので匂いやカラスからの被害も抑えることが出来ます

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ポイント

 ポイントは2つあります。1つは金属製のゴミ袋立てです。スーパーでお肉やお魚を買ったときにもらえる小さなビニル袋が丁度設置できるサイズです。このゴミ袋立てがあれば袋の口を広げて設置できるので使いやすく、折りたたみもできるので見た目もかさばらず清潔感があります。

 2つめのポイントはベランダに設置するゴミ箱です。大抵の地区では生ゴミの収集は週に2回だと思います。収集までの間、どこで保管するかというとやはり匂いの面から外が良いです。蓋付きのゴミ箱で足で蓋が開くタイプが便利でしょう。

 

小さな袋立て

 

蓋付きゴミ箱

  

良い点と悪い点

 このシステムの良い点は、ゴミ処理に必要なスペースと設備が少なく、匂いの発生が抑えられることです。賃貸などの省スペースな住まいには良いと思います。

 悪い点は、週二回の生ゴミ出しを忘れると、ゴミ箱を空けたときに流石に少し匂ってくるところです。さらにあまり放置が長いとベランダも少し匂ってしまいます。

 しかしながら総合的にはコストもかけず居住空間を清潔に保てる、おすすめできる生ゴミ処理方法だと思います。